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就職活動、ここが大事!

美容学校の就職事情は学校によって様々です。
ほぼ100%の就職率を誇る学校もあれば、残念ながら就職率の低い学校もあります。


しかし、この就職率の悪さは、どこにも行ける美容室がない、ということとは少し違います。
美容室への就職には、それぞれの生徒のこだわりが強くあります。


それぞれが自分の望む美容室を探し、就職していくのですが、こだわりが強くなればなるほどその受け入れ口は少なくなります。
美容室じたいはとてもたくさんあり、いつも人手不足に悩んでいる美容室もあります。


逆にとても倍率の高い美容室もあります。
みんながバランスよく就職していけばさほど就職率は悪くはないはずです。


さて、ではいつ頃からどのようにかというと、時期は地域、美容室の規模によってまちまちです。
首都圏、大阪などの大都市と何店舗も持つような会社組織の大手の美容室は早いです。
ゴールデンウィーク頃にある程度の目途が立たなければいけない美容室が多いように感じます。


逆に、非常にゆっくりとしている美容室もたくさんあります。
就職を決める時期をあわてるよりも、自分が行きたい店の方向性を決めるのは早い方がいいでしょう。大手や大都市に行きたいならば2年生に進級した春には動いていなければいけません。


逆に、地域密着型でこじんまりとやっておられるお店では、数多くの生徒を採用するわけではないので、ある程度卒業の見込みが立ち、しっかりと将来を見据えられた時期に採用面接を行っている店や、必要な時に必要なだけ、という感じに随時面接という美容室が多いです。


各校、求人資料の展示方法は様々ですが、いろいろな話をまとめると、学校に出される求人票を見て決めるというケースが圧倒的に多いです。
まずは、自分にとって大切な譲れない条件を、その優先度の高いものから3つ決めましょう。


たとえば、寮がなければいけないとか、自宅から通える地域であるとか、必ず制服であることが重要だったり、社会保険に加入していることが必須であったり、人数が多いと転が良かったり、競技会で頑張りたいとか、ブライダルに携わりたいなどと、生徒によって重要な条件は違います。


その自分にとって譲れない条件を3つ決め、それを満たす美容室を探していけばある程度絞られます。


自分の気になる美容室ができたら、まずは店の外観だけを見に行きましょう。
店の外観はオーナーのこだわりです。皆さんも自分がお店を出すことを考えればわかりますよね?
自分のお店の外観はそのお店の顔です。


そこには自然とオーナーのこだわりが現れます。そのオーナーのこだわりの外観が気に入らないようでは、きっとオーナーとの価値観に大きなずれがあると思います。
わざわざ相手に時間をとらせて見学に行くまでもありません。


次に大切なことは、たくさん見学すればいいというものではないということ。
どんなに見学をしても、それはあくまでも他人が見学しているだけで、参考程度にしかなりません。


もちろん見学もせずに、知らない美容室に面接に行くのも不安ですが、あくまでも参考程度です。
もちろんこの見学の段階で、美容室側は見学に来た生徒を見極めます。


面接できちんとするのは当たり前だからです。
あいさつはきちんとできるのか、周囲に気が配れるのか、どのような考え方をして、何を望んで自分の美容室へ来るのか。
美容室側も給料を払うことになるわけですから真剣です。


見学の段階で面接を断られることだってあります。
ましてや自分の店に見学にきた生徒に、わざわざ自分の店の悪口を言う人間なんかいませんので、そういう意味でも参考程度にしましょう。


最後に、面接を受けるかどうか決定する段階で、友達の意見に左右される生徒は失敗することが多いです。
たとえ仲の良い友達でも、何を良いと感じるか、どのように生きていくかまで同じなことはあり得ません。


最後の決定は必ず自分でします。
友達にとっては魅力のない店でも、あなたにとって魅力のある店ならそれでいいのですから。


それは友達にとっても同じこと。
たとえ友達に聞かれても、自分が見学に行った美容室の批判をするのはマナー違反です。


その友達にはピッタリとあう理想の一店になるかもしれない可能性をつぶす権利はありませんから。
就職を決める段階に入ったら、大人としてふるまい、一人の大人として自分の意志で、自分の目と耳で判断しましょう。それが、成功する就職の秘訣です。

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