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学校生活の実際

美容学校のパンフレットを見ると、各校それぞれに特徴はあります。その中に比較的多いのが学生の一日を追うドキュメンタリータッチのコーナーです。


学生寮のある学校は寮生の一日を追ってみたり、と自校の特徴を上手に宣伝できていると感心します。

どこの学校もやはり学校ですから、パンフレットにあからさまにウソを書く事はありません。


しかし、そのとある一日が、非常にまれなとある一日である可能性は否定できません。
普段から日常的にそんな授業ばかりではないことが多いのです。やはりパンフレットに載せるには、それなりに魅力的な一日でなければなりません。


実際美容学校ではどの様な日常が繰り広げられているのかというと、これに関しては簡潔に一言で表す事が出来ます。


それは「くり返しの日々」です。


単調なくり返し練習の中でこそ確実な力が身に付くということです。
毎日のようにドラマッティックで楽しい出来事ばかりがあるわけではありません。
もちろんイベントやショー、競技会などで、ドキドキハラハラと楽しい時も多くありますが、その本番にたどり着くまでには、やはり繰り返された練習の日々があります。そして約半分が学科の授業です


毎日毎日うんざりするくらい何度も何度も繰り返し練習する技術もありますし、またそうでなければ上達はあり得ないものでもあります。


たとえば、パーマをあてるロット巻きは、1回に頭全体で六十数本巻きます。
時間は二十分以内です。
この練習を、一日に10回以上する事もあるわけです。


もちろん毎日そうというわけではありません。
ですが、入学してくる新入生の中には毎日のように、メイクアップやネイルの勉強など、自分の好きな内容が毎日あるような気分で入学してきて、落胆しています。


普通の美容学校で、美容師免許を取得する事を前提とする場合、やはりヘアに関する技術が多くなるのではないでしょうか。


美容師は、華やかでカッコイイ仕事ですが、その表舞台を支える根本の部分ではそういった繰り返される練習と努力が不可欠だという事です。
その基礎を学ぶ美容学校では、華やかな表舞台よりも基礎練習が圧倒的に多いという事を認識して下さい。


では、学科の方はどうでしょうか?


学科授業では主に、保健2教科、法規、衛生管理3教科、物理化学3教科、理論、運営管理、社会福祉学など、その他に学校ごとの選択必須科目などがあります。
あまり学科の授業を受けるイメージがないのか、学科授業の多さにみなさん驚かれます。


美容学校は思っている以上に学科授業を受ける事になりますし、国家試験にも学科試験がありますのでしっかりと勉強する必要があります。
学科授業とは言っても、今までの学校生活でやって来た内容とは大きく違いますので、安心して下さい。


すべては美容学校に入学してから頑張るかどうかにかかっています。


基本的に、今までの学校生活での学科ができなかったから美容学校での授業について行けないという事はありません。
新しい教科を、新たに学ぶのですから、今までダメだった人も「今度こそ」という意気込みを持って入学して下さい。


そういう思いで良い成績をとって卒業していった生徒はたくさんいましたから。但し、頑張って勉強しなければ行けない、という認識をしっかりもって入学する事は非常に重要です。

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