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美容師になるその日まで

美容師になろうと思って一歩踏み出した日から、あなたにはするべき事がたくさんあります。


美容師という職業はハードで、ガマンしなければならない事もたくさんありますし、乗り越えなければならないこともたくさんあります。ですが、今ここで考えたいのはそういう事以前の問題です。技術に関する事や、学問として学ぶ事は学校に入学してからでいいでしょう。


美容室で働いてからの事も、それは美容室に行ってみなければわかりません。聞くのとやるのとでは大違いですから。


でも、美容師になろう、美容学校に行こうと思ったその日からするべき事はあります。
ハサミなんか握れなくたっていいんです。カットができなくてもそんな事は出来なくていいんです。それを習うのが学校であり、美容室のレッスンですから。


ここで考えて欲しい事は、自分の生活の中の何気ない変化を定着させてもらいたいということです。
どういう事かというと、まずは美容に対する興味をもっともっと持って欲しいということです。

美容師になりたいと美容学校に来るのに、意識が一般人のままでは有意義な学校生活を送る事は出来ません。
美容室に来るお客様はそれぞれに違う好みを持っており、そのここの好みに応じた技術を使い分けられる感性やセンスが必要です。


よく聞くのは「私にはセンスがない」という言葉ですが、それは違います。美容師がみなセンスがあったから美容師をしているわけではありません。
根底にある出発地点は「オシャレが好き」がほとんどです。


少なくとも美容師に必要なセンスは初めから持っている素材で勝負ではなく、持っているセンスをみがきにみがいた結果の研ぎ澄まされたセンスといえます。
そこには、学ぶ事を自分で意識付ける努力があります。


たとえば、雑誌一つをとっても、自分が好きで読んでいる雑誌をやめる必要はありませんが、その好みは偏ってはいませんか?
自分の好きな髪型しか作れない美容師は仕事になりません。
技術はなくとも、いろいろなタイプのオシャレを知識としては知る必要があるのではないでしょうか?


学生時代から、いろいろなイベントがあり、やはり美容学校ですからヘアメイクはついてまわる事が多いです。
その時に自分の好みの髪型、好みのメイクしか知らないでは通用しません。


形にするための技術は学校で学びますが、ぱっと見てその人の服装や持ち物、メイクなどから、あぁきっとこの人はこういう髪型が好きなんじゃないだろうか?と思い浮かぶ。


この感覚は学ぶ事は出来ません。
普段からより多くの幅広いオシャレに興味を持ち続ける事が大切です。
自分がする必要はありません。


でも知っているか知らないかでは随分違うのです。
そういう、普段の生活の中から些細な事でいいですが、意識改革をして美容学校に乗り込んでいくべきです。


それが、美容師になる、プロになるという意識であり、スムーズに美容業界に馴染む秘訣でもあります。

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