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美容師の国家試験てどうなの?

美容師の国家試験は、大きく2つに分かれています。


ひとつは実技試験、もう一つは学科試験です。


この2つの両方に合格して初めて美容師の国家試験に合格した、ということになります。
※現在の試験課題は、平成20年度から改訂される予定です。教科書なども大幅に改訂の可能性があります。

<実技試験について説明しましょう>
実技試験は、技術の審査と、衛生面の審査とにわかれます。いずれも減点方式の採点です。
技術の合格点は60点以上。衛生面の合格点は75点以上です。


1.
技術の試験は2項目に分かれています。カット技術と選択課題です。選択課題とは、3種類ある技術の中からどれが出題されるのか事前に発表があるものです。
それぞれが100点満点で60点が合格基準です。減点は2点刻みです。

2.
衛生面はたくさんの項目があります。受験生自体の衛生(服装や爪、消毒など)、使用する道具などの衛生状態や、取り扱いに至るまで、非常にこまかく、やっかいなものです。

この衛生面の受験ノウハウを一番持っているのは美容学校と言えるでしょう。
その為に日夜研究しているのですから!

しかもやっかいなことに、この衛生面は減点が5点10点の刻みなので、一回の減点が大きい!!怖いのは衛生面の採点だと思っています。

<学科試験について説明しましょう>
学科試験は100点満点50問のテストです。
合格点は60点以上(但し、全滅している科目が一科目もないこと)です。
試験の内容は 

1.
関係法規・制度  (5問)

2.
衛生管理  15問(公衆衛生について、消毒について、感染症についての3つにわかれています。 (各5問)
      
3.
保健   10問(人体の構造および機能 と 皮膚科学に分かれています。 (各5問)
       
4.
物理化学 10問(物理と化学・香粧品化学とに分かれています。
だいたい物理が2問くらい、残りが化学・香粧品化学に分かれています。)
      
5.
美容技術理論 (10問)


以上のような内容になっています。いずれの科目も美容という観点から作られていますの
で、一般の教科書とはちょっと違います。出題方法は4択、マークシート方式になってい
ます。

以上のような試験に合格して、美容師となる事ができます。

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